2020.12.14 Monday

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    2020.01.23 Thursday

    Star !!

    0

      JUGEMテーマ:カメラ

       

      写真に凝りだし、一眼レフに手を出してからかれこれ2年半ほど。

      特に”これ”といったテーマにこだわらず、思いつくままにいろいろなシチュエーションで写真を撮って来ましたが、

      最近特に「動物園」と「競馬場」に偏ってきているような気がします。

       

      使うレンズもほとんど望遠ズーム、(そしてたまに単焦点標準広角も一応持ってはいるんですが・・・)

      そしてその動物園や競馬場でしばしば思うのが「これもうちょっと寄れたらなぁ・・・」ということ。

       

      テレ端300mmはフルサイズ換算で460mmもの画角が有りますが、無柵放養式展示で我々と動物たちを遠く隔てる堀や壕の前ではやや力不足なのは否めません。

       

      競馬場もまた然り。中央の競馬場(中京しか行ったことないけど)のダートコースは芝コースの内側にあって、埒を避けて撮影しようと思うと必然的にスタンドから狙う形になって、限定的なアングルにならざるを得ません。

       

      さてどうしたものかと・・・んなもん解決策なんて一個しかないですよね。

      そう、超望遠レンズだぁ!。Kマウントレンズは選択肢が少なくて迷う余地がないから逆にありがたいぞ(そうか?)

       

      候補、

      HD PENTAX-D FA 150-450mF4.5-5.6ED DC AW

      k-70に取り付ければテレ端で680mm超とちょっとピンとこない画角が得られます。

       

      庶民派の私からすれば途方もない価格ですが、このところアウトレットなどで20万円を切る価格の物もちらほら見かけるようになりました。とてつもなく無理をすれば手が出せない代物でもない。

       

      ただ価格もさることながら、さらに問題なのは2Kgもあるその重量です。K-70の先っちょに2Lのペットボトルがぶら下がってるってどんなん?・・・。

      なので実際スーパーへ行って(売り場のおばちゃんの白い眼を避けつつ)2Lのペットボトルをレンズよろしく構えてみましたよ・・・。

      結果、3秒で断念しました。大枚はたいても使いこなせる気が1mmもしない。(決して価格だけではないので誤解無きよう)

       

      というわけで、150-450mmは却下!

      そうなるともはや選択肢は一つです。

       

      厳密にはもう一つ無くはないのではありますが、価格的にも重量的にも天文学的すぎて、「東京まで歩いていったら何時間ぐらいかかるかな」なんて考えないぐらい考えられないので即刻却下(それ以前に選択肢にも入れていないけど・・・)

      では、

      IMGP3196

      HD PENTAX-DA AF REAR CONVERTER 1.4 AWです。

       

      いきなり買っちゃってるし!(そりゃそうだ他に選択肢ないんだから)

      価格も150-450mmとは比ぶべきもないぐらいリーズナブルです。

       

      IMGP3197

       

      まあ、これ単体では何の役にも立たないわけなのでさもありなん。しかしながら手持ちの300mmと組み合わせると先の150-450mmと遜色ないぐらいの画角になる魔法のアイテムです。

      IMGP3198

       

      まあ、導入に際して全く問題がないわけでもない。

      何かちゅうと、これを介することによって元のレンズのF値が一段暗くなることです。

       

      もともとテレ端で解放F6.3がさらに一段暗くなるってどうなのよ?ただでさえ動きもの撮ること多いのに。

      というわけで、えい!

       

      smc PENTAX-DA★300mmF4ED[IF]SDM 、なんと星付きですよ!

      IMGP3191

       

      これ自体冷静に考えればまあまあのお値段がしますが、何の躊躇もなくポチってしまいました。

      なんならむしろテレコンと二つ合わせても値段も重さも150-450mmの半分かぁ、なんてお得感さえ感じてしまったぐらいです。怖いですね、酒の力って・・・(笑)

       

      さてそんなこんなで憧れだった金のリングを我が手中に収めたわけではありますが(酔った勢いで)、その選択は英断だったのか果たして愚行なのか?

      IMGP3192

       

      その答えは会議室・・・ではなく現場にしかないんだよ!、ということで次回この新たな武器を携えて我が主戦場へと向かいます。

      いつものことながら無駄に長くなってしまいましたのでその顛末はまた次回、ということで。

      IMGP3201

      (フードを付けたら私のちゃちな撮影BOXには収まりきらなくなりました)

       

      最後まで読んでくださってありがとうございました。

      IMGP9615

       

      波動砲みたい?

      IMGP9614

       

       

       

       

       

       

       

       

      2019.06.14 Friday

      THE THIRD !!

      0

        JUGEMテーマ:写真日記

         

        突然ですが、新しいカメラを買いました!

        Q7、K-70に続いて3代目、いやいやQ7もK-70も現役バリバリなのでむしろ三男坊か。

         

        はい、ドーン!

        ちっちぇ〜!

        はい、トイカメラです(笑)。「ケンコー・トキナー DSC Pieni」 

        「Pieni」とはフィンランド語で「小さい」という意味だそう。けど、なぜフィンランド?、まあ、いいか。

         

        この手のトイカメラ結構前から興味が有ったものの、フィルム時代にはHOLGAなど確立したブランドが有った様ですが、デジタル時代になってそれこそ群雄割拠。しっかりとしたパッケージングで売られているものから雑誌の付録まで、価格もピンキリで中にはいささか胡散臭いものも有ったりして、どれを選べが良いのか迷いまくりで迂闊に手が出せずにいました。(HOLGAもデジタル出してます。結構いいお値段しますけど・・・)

         

        しかし偶然見つけたこの一品、一眼レフレンズやレンズフィルターなどカメラ機材では信頼のブランド「ケンコー・トキナー」製です。お値段もそこそこリーズナブル。

        そこいらの怪しげな中国製の製品とは一線を画しています。(まあこっちも中国製ではあるんだけど)

         

        フィルム時代ならいざ知らず、ちょっと加工すれば簡単にトイカメラ風の絵が作れてしまう今の時代にこの手のカメラを使う意味はあるのか?

        まあ、難しいことは置いといてとりあえず撮ってみましょう。

         

        カメラのスペックとしてはイメージセンサーが1/10型のCMOS、131万画素。

        レンズはf=3.2mm F2.8、ISO 100、SSは1/100秒 もちろんすべて固定です

        1/10型のセンサーで1.3M pixelって、どういう絵が撮れるのか全く想像つきません。

         

        試し撮りに際しては比較用にQ7も持って行くことにしました。

        レンズはユニークレンズシリーズの 07 MOUNT SHIELD LENSです。

        焦点距離 11.5mm(フルサイズ換算53mm)の標準画角、開放絞り F9でピント調整機構なども一切ありません。

        レンズ構成も堂々の「1群1枚!」トイカメラとのガチバトルにはもってこいのレンズですね。

        実際メーカーの謳い文句も「トイカメラで撮影したような写真効果が得られる」だし・・・。

        裏面には一応電気接点らしきものはありますが、単にレンズ情報を伝達するだけのものだとか。

         

        Q7を使い始めたばかりのころに面白半分で購入したはいいが、あまりにも独特な絵面に使いどころが見いだせずほぼお蔵入り同然になっていたものです。使うのはずいぶん久しぶりだわ。

         

        場所は良く行く、JR岐阜駅南口からほど近い清水緑地です。

        昨年も紫陽花を撮りに来ていますが、今年はまだちょっと早かったみたいです。

         

        では早速 DSC Pieniから

        おー、意外と悪くなくね?

        って、「ダメ元」感丸出しの感想ですが(笑)

         

        では、Q7で

        IMGP9075

         

        画面中央部から外に向かってガンガン流れて行くのがこのレンズの特徴です。

        これがメーカーが言うところの「トイカメラで撮影したような写真効果」なんでしょうね。

         

        では次のシーン

        (DSC Pieni)

         

        (Q7)

        IMGP9019

         

        アングルが微妙に違うのはDSC Pieniが、モニター・ファインダーが無い(ちっちゃなのぞき穴は有るがほぼ役に立たない)ので、

        PCに取り込むまでどう映っているのか確認できないからなんだけど、

        同じくらいの距離から撮ってみると画角的にはほぼ同じくらい、DSC Pieni の方も標準画角に調整されている様です。

         

        (DSC Pieni)

        ハイライトの部分がもろに飛んじゃってますね。露出補正などができないので晴天下の撮影にはあまり向いてないかも。

         

        (Q7)

        IMGP9058

         

        さらに比較用に持ってきた 01 STANDAD PRIME

        IMGP9065

        まあ、安定の映りですわな

         

        こんなシチュエーションはどうでしょう

         

        これでもかというくらいにパープルフリンジが出まくってます。

        中途半端に雑な絵柄よりはいっそこれくらい振り切っていた方が面白いかも

         

        (Q7)

        IMGP9027

         

        07 MOUNT SHIELD LENSもこの手の場面はあまり得意ではなさそう。

        IMGP9050

         

        ピントもかなり怪しいですね。パンフォーカスのはずなのに。

         

        01 STANDARD PRIME

        IMGP9032

         

        IMGP9040

         

        やんちゃ坊主2台に比べるとやや面白みに欠けてるな、って思ってしまうところが人間の身勝手さかな(笑)。

         

        ではもう2点ほど・・・。

         

        IMGP9013

         

         

        IMGP9011

         

        以上、トイカメラごっこでした。

        まあ、このカメラを常用することはまずないでしょうが、たまにこうして遊んでみる分には悪くない買い物だったかも。

         

        最後まで読んでくださってありがとうございました。

         

        君らなんだかちょっと似てないか・・・

         

         

        2019.05.03 Friday

        令和だから08(レーワ)!?

        0

          JUGEMテーマ:カメラ

           

          突然ですが、Qマウントのレンズを買いました。

          今さら感たっぷりですが、とりあえず現行機ではあるわけで・・・。

           

          で、何を買ったかというと・・・08 WIDE ZOOM です。

          IMGP8575

           

          IMGP8576

           

          タイトルにある通り、令和だから08(レーワ)?・・・違うよ!絶対違う、単なる偶然です!

          IMGP8573

           

          IMGP8574

           

          Qマウントの高性能レンズシリーズはこれでコンプリートとなりました。

          ユニークレンズシリーズは 03 FISH-EYE、07 MOUNT SIELD LENSを持っていますが、他の二つのTOY LENSを買うつもりは今のところありません。(まともな写真すら心許ない今、”遊び”の写真なんぞ撮れようはずもない!)

          したがって、現時点での自分的なQマウントレンズはこれで完結です。”現時点”でってところが相変わらず中途半端ですが。(笑)

           

          IMGP1471

           

          IMGP1472

           

          他の高性能レンズシリーズより一回り大きなこのレンズ。

          自分的には結構良さげなフォルムです。

          IMGP1476

           

          IMGP1473

           

          きっかけは先日の「宴」の日記に記したイベントのこと、久しぶりに持ち出したQ7の機動性に改めて気付いたことです。

          思い返せば3年前、写真の世界に誘ってくれたQ7ですが、僅か3ヶ月後にK-70を手にして以来ろくに使いこなせていないまま”サブ機”に勝手に位置付けてしまっていました。

           

          その気で検索してみれば、ネット上にはQ7で撮られた素敵な作品がいくつも見つかります。どれも今の自分がK-70で撮った写真よりはるかに素晴らしいものばかりです。

           

          もっと早くに気付く機会もあったはず。昨秋のスペイン旅行に満を持して持っていったK-70。単体ではそこそこ軽量なはずが、機材一式となるとクッソ重たい状況に辟易しながら、ついでに持っていったQ7で時々撮っていた写真、後から見返してみれば全く差が見つからない。

           

          サブ機どころか、今の自分のレベルでは全く遜色ないWエース(ジョイントNo.1とも言う)ではないか。

          ウィリアムズのピケとマンセル、マクラーレンでのプロストとセナ(それぞれ犬猿の仲であったことに一抹の不安も過りますが・・・)。

           

          もちろん遥かに低レベルであることは承知した上で、新しい元号を迎えた今、ミーハー的に「何か始めたいな」と思ったことの一つの形がこれです。

           

          やっぱり「レーワ」だから「08」?いや違う違う!

          仮に「08」が「09」であっても、「20」や「30」であっても(ありえねー)この選択はしていた筈。

           

          シェイクダウンは名古屋 栄のオアシス21で

          IMGP8600

           

          IMGP8601

           

          IMGP8603

           

          IMGP8606

           

          IMGP8611

           

          IMGP8618

           

          IMGP8683

           

          うーん・・・、ねえ。

          IMGP8691

           

          というわけで、ここに宣言しましょう!

          「もちょっと、上達したいな〜」

           

          最後まで読んでくださってありがとうございました。

          IMGP8686

           

          (茶化して書いていますが、結構本気なんですよ。)

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          2018.09.04 Tuesday

          念願の超広角レンズを入手 〜第3章・解決編

          0

            JUGEMテーマ:写真日記

             

            さて、前回からの続きです。

            満を持しての超広角レンズの購入。

             

            ところがマウントの指定を間違えて、Nikonのカメラを持ってないのに、

            Nikon用のレンズを買ってしまったという間抜けなお話です。

            それでも超広角レンズはやっぱり必要なので、なにか策を講じなければなりません。

             

            考えられる手段としては、

            1・ヤフオクで売っぱらってPENTAX用を買い直す。

            2・メルカリで売っぱらってPENTAX用を買い直す。

            3・下取りに出して、PENTAX用を買い直す。

            4・Nikonのカメラを買う(!)

             

            回収額が一番見込めそうなのは、1か2、ですよね。

            でもヤフオクは買ったことはあるけど、売ったことはない・・・。(やり方わからない)

            メルカリなんて数回見たことがあるだけでシステムそのものがよくわからない・・・。

             

            そもそも今更あれこれ手間をかける気にならない・・・。

            (間違って買ってしまったことで結構凹んでる)

             

            一件有り得なさそうな選択肢ですが、実は4も結構本気で考えました。

            ・・・だいぶ無理をするけど、D5600ぐらいならなんとか・・・・

             

             

            って、あかんやろ!そもそも K-70だってまともに使いこなせてないのに!

            あぶねー、もうちょっとで Nikon D5600買っちまうところだった。

             

            凹みすぎて判断能力にやや支障をきたしていた様です。

            すんでのところで我に返って、3の選択肢へ・・・

             

            紆余曲折ありましたが、めでたくPENTAX用を入手!

             

            IMGP7676

             

            想像以上にでっかい前玉。

            IMGP7677

            (でもNikon用で見ているのでさほど驚愕ではない・・・)

             

            浅いレンズフード!

            IMGP7678

            (同)

             

            私は普段、レンズにはフードだけで保護フィルター類は付けません。

            でも流石にこれはちょっとやばいかも・・・

             

            ということでフィルターON!

            IMGP7679

            これもNikon用で先に確認できてたので、新しいレンズと同時購入!

            ああ良かった、送料助かって・・・(精一杯の負け惜しみ)

             

            では装着してみましょう。

            IMGP1996

             

            おー!似合うじゃないか!

            IMGP1998

             

            なかなかのボリューム感。

             

            こうして我らが(我らじゃないけど)K-70は超広角という新しい技を身につけることが出来たのでありました。

            めでたし めでたし。

             

            最後まで読んでくださってありがとうございました。

             

            2018.09.03 Monday

            念願の超広角レンズを入手 〜第2章・あ、やっちまった・・・編

            0

              JUGEMテーマ:写真日記

               

              さて、一回飛んで前々回からの続きです。

              秋に予定しているとあるイベントに向けて、K-70用に超広角レンズの購入を画策してまいりました。

               

              まあ秋までに買えれば良いんだけど、ちょっと早めに買って練習がてら使ってみるのも良いんじゃない?、花火大会とかあるしさ。

              てな感じで、いくつかある選択肢の中から絞り込んだのが  SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM

               

              機種が決まったところで、さあ注文だ!と思ったら、どのショップも軒並み「在庫無し!」・「入荷時期未定!」。

              こりゃまずいぜ!

               

              さっきまで「そろそろ買っても良いかな〜」てな感じで余裕ブッこいていたのが、

              例えば、たまたま知り合った女友達。

               

              「まあまあ可愛いし、付き合ってやっても良いよ」ぐらいな感じだった処が、

              「ごめんなさい、やっぱり私無理ですっ!」って言われてしまったぐらいの焦り具合です。

               

              待て待て早まるな!まだ話し合う余地はあるだろう?

              散々口説き落としてやっと、

              「うん、まあそこまで言ってくれるなら考えてもいいよ。」

               

              おーやったー!ありがとう直美(仮名)!

              「え?直美?私、直子(仮名)だけど!」

               

              うわ!やっちまった!思わぬ落とし穴!

              直美(仮名)を買ったつもりで実際買ったのは直子(仮名)でした。

               

              おいおい、女性の固有名詞で「買った」は倫理的にまずいだろ!、

              ということで、正式な型番に戻りましょうね。

               

              SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM

              やっと見つけて、ポチって、届いた、「・・」(いや、だからあかんって!)

               

              早速K-70に取り付けてみましょー!

              ん?

               

              最初の違和感はマウント側のキャップを外そうとした時・・・

              「え?捻る方向がいつもと逆だ・・・」

               

              その段階で嫌な予感はしていましたが、しっかり確かめるまではとカメラ側のマウントと見比べてみる。

              どう見ても取り付けられる形状ではありません・・・。

               

              「やりやがったなショップ担当者!」

              まずは他人を疑ってかかる性格の自分としては、誤発送に違いないと考えます。

               

              その証拠を得ようと注文履歴を再確認。

              そこにはなんと、

              「SIGMA 10-20mm  F3.5 EX DC HSM Nikon用」の文字が!

               

              え?「Nikon?」最近の国語表記では「Nikon」って書いて「ペンタックス」って読むのか?

              そんなわけ有りませんね。

               

              紛れもなく自分のヘマです。

              落とし穴でもなんでもない。

              蓋が開いている側溝のドブに、よそ見をしていて自分からはまってしまっただけでした。

               

              思ってもみなかった展開で手元にある、Nikon用のSIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM」、

              さてこの先どうしたものかと思案にくれる中、お話は次回に続きます。

               

              今回もテーマにそぐわず写真載せられませんでした・・・次回にご期待を・・・でも、

              「ヘンな期待しちゃダメだよ...?」(by MCZ)

               

              最後まで読んでくださってありがとうございました(笑)

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

              2018.08.23 Thursday

              念願の超広角レンズを入手 〜第1章・導入編

              0

                JUGEMテーマ:カメラ

                 

                先のエントリーで触れた通り、この秋の一大イベントに向けてK-70用の超広角レンズの導入を画策してまいりました。

                「金に糸目は付けねーぜ!」と啖呵が切れるくらいの懐の深さがあれば選択肢は幾多ありますが、

                スーパーの食品トレイ並みに浅い私の懐でも頑張ればなんとか受け止められそうなところ、と候補に上がったのが・・・

                 

                まずは、SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM

                 

                同じく、SIGMA  8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

                 

                純正の、smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL[IF]

                                      

                 

                そして、smc-PENTAX-DA14mm F2.8 ED[IF]

                                      

                 

                SIGMA 10-20mmが一番お財布に優しくて、後の3点はほぼ同価格帯です。

                まあ多分これになるんだろーなー、という予感を抱きつつも他の3点も一応検討はしています。

                 

                まず画角的に一番”超広角”なのはSIGMA 8-16mmですね。

                でも、「広角端8mmと10mm、(フルサイズ換算だと12mmと15mm)って、どんくらい違うの?」

                 

                「広角域での2mmは相当違うぞ!」という諸先輩のお声もありますが、

                自分で体験していないので、正直あまりピンときません。

                ただ、10-20mmがF3.5通しなのに対し8-16mmはF4.5-5.6、F3.5通しの方が良いってことくらいはわかります。

                 

                ベテランの方が考えればまた違った価値観になるのかも知れませんが、

                超初心者の私には8-16mmの方に価格差に見合った魅力が見出せず、ここは却下です。

                 

                さて、F値をいうのなら純正の14mm単焦点が有るじゃないか、というところですが、

                確かにF2.8通し、というスペックは光り輝いて見えます。

                しかし、「え〜14mm〜?、せっかく超広角を買うんだからさ〜」

                と、ろくにわかってないくせになんとなく躊躇してしまう・・・。

                 

                第一、超広角の単焦点なんてまともに使いこなせる自信なんぞ1mmも無く、

                これも却下です。

                 

                そして最後まで迷いまくったのが純正の12-24mm.。

                実売価格はそれなりに差がありますが、純正のロゴにはそれを埋めるだけのステイタスがある。

                (と勝手に思ってる。SIGMAさんごめんなさい、こんな奴がいるからKマウントは見捨てられてしまうのでしょうか)

                 

                でも最終的に購入を決めたのが案の定SIGMA 10-20mmでした。

                (なんだか理由が全部後付けみたいに見えるのは気のせいですよ・・・。)

                 

                いろんな方のレビューや作例を見させていただいて,

                「いや、良いやん!これ」

                 

                最終的な決め手となったのはやはり開放F3.5通しというスペック。(ちょっとだけ値段もね・・・)

                純正がどうのとか、つべこべ言うのはこれがちゃんと使いこなせてからにしましょう。

                 

                では、いざ購入!ということで、「価格.com」で最安値だったマップカメラ楽天店でご注ー文ー!

                ところが帰ってきたメールには「在庫無し」(!)「メーカーにも在庫無し」(!!)「メーカー出荷時期未定」(!!!)

                など絶望的な言葉が。

                 

                「メーカー出荷時期未定」って、受注生産ってこと?、まさかの生産打ち切り?

                昨今のサードパーティのKマウントへの仕打ちを思うと、あながち「まさか」でもないか?・・・。

                 

                嫌な予感を抱きつつも、無きゃしょーがねー、ほか当たってみるか。

                ところがところが、他店も軒並み「在庫無し」「入荷時期未定」。

                 

                半ば絵空事の様に捉えていた「生産打ち切り」が、やおら北朝鮮のミサイル攻撃のごとく現実味を帯びてきます。

                脳内を飛び交うJアラートの警告音の中、やっと見つけた「在庫あり」の文字。

                 

                藁をもすがる思いでポチっとした後、折り返された受注確認メール、納期連絡のメール。

                ああ世の中、捨てる神あれば拾う神あり!

                 

                そして納期連絡通りに届いた商品、しかーし!そこにはさらなる試練が待ち受けているのでありました!!!。

                さて、我らが(”我ら”じゃないけど)K-70の運命や如何に!

                 

                感の良い方ならもうお気づきですね(笑)

                この続きはタイトルからご察しの通り、第2章に続きます。

                 

                最後まで読んでくださってありがとうございました。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                Calendar
                     12
                3456789
                10111213141516
                17181920212223
                24252627282930
                31      
                << March 2024 >>
                PR
                Selected Entries
                Categories
                Archives
                Links
                Profile
                Search this site.
                Others
                Mobile
                qrcode
                Powered by
                30days Album
                無料ブログ作成サービス JUGEM