2020年のProst !
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「オクトーバーフェスト」と言えば今や本場ドイツのミュンヘンのみならず、日本でも各都市で開催されるビールの祭典。
名古屋では毎年7月に市内中心部、栄の久屋大通り公園で開催されていました。
が、今年は例によって自粛により開催中止。
ちなみに本来”10月”は”october"ですが、名古屋のオクトーバーフェストは”OKTOBERFEST"。
10月ではないのであえて綴りを変えているんでしょうかね。”OK”にかかっているのかも。
そんな名古屋オクトーバーフェスト、9月になってSNSで突然開催がアナウンスされました。
ただし今回は「”プチ”ナゴヤオクトーバーフェスト」。
会場を栄三越の催事場フロアの一角に移して、大幅に規模を縮小しての開催です。まさに”プチ”。
会期は5日間のみ、ビール・フードともメニューも大幅に削減され、購入もそれぞれ一箇所ずつになります。
会場内は一人ひとりのスペースがビニールのカーテンで仕切られ、テーブルに椅子はなく全て立ち飲みです。
バンド演奏も参加者での合唱もなく、ただただ飲むだけ。
唯一、おなじみMCけい子さんの”prost !”はありましたが。(当然マスク着用)。
従来ならジョッキデポジット制で各ブルワリーのジョッキデザインも楽しめるのですが、今回はプラコップのみ。
せっかくの美味しいビールもなんとなく魅力半減に感じてしまいます。
やっぱ大事よね雰囲気って。
ソーセージ美味しかったけどね。
でも収穫もありました。昨年ハマったザワークラウトに加えて、今回はピクルスがめちゃ美味めー!。
かすかな塩味と発酵味、こりゃまたまた取り憑かれそうです。
決してリーズナブルとは言えないビール・フードの価格も従来のフェスの雰囲気の中ではさほど気にはならなかったのですが、プラコップ・立ち飲みではなんか割高感が否めない。
なので今回はビール3杯、ソーセージ2皿で早々に撤収です。
この状況下で開催にこぎつけた関係者の皆さんへは敬意をはらいつつ、来年は本チャンで開催して欲しいな〜。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
bitter & delicious !
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およそ2年ぶりの再販!
新潟のクラフトビール工房、エチゴビールさんの「RISE UP IPA」!。数量・期間限定醸造です。
エチゴビールさんにはレギュラーのラインナップとして「FRYING IPA」があり、IPAとしてもかなり苦めのFRYING〜ですが、RISE UP〜はさらに突き抜けた苦さ。
柑橘系のフレーバーのFRYINGに対して、微かにしかし奥深い甘みが感じられるRISE UP、飲み比べの日記はこちらに。
2017年、2018年と販売されてきましたが昨年は販売無し。オワコンなのかな、と寂しく思っていたところでのうれしい再販。メーカーさん曰く「再販を望む声が多く・・・」とのこと。同好の士は多いですね。
武田信玄公をイメージした(個人の見解です)虎のデザインも健在。ほのかにオレンジががったきめ細かな泡も。
もちろん突き抜けた”苦さ”もRISE UP IPAならではです。
限定醸造であることにはなんらかの理由があるんでしょうが、願わくばこのまま毎年恒例になってほしいですね。
そして”苦い”といえばこんなものも。
今年のGW前後に相方の実家の義父からいただいたミニチュアボトル群、その中にあったこのボトルです。
ウイスキーばっかりに注目してたのでノーマークだった、「カンパリ」。
久しぶりに飲んでみましょう、カクテルベースですがカンパリといえばやっぱりこれでしょう。
この色にはいつもの無骨なステンレスタンブラーよりは小洒落たガラスのタンブラーかな。
そしてカンパリと言えば吉田拓郎さんの作品、「カンパリソーダとフライドポテト」。発表当時まだ中学生で歌詞の意味は大人すぎて全然理解できませんでしたが、拓郎さん独特のメロディラインは結構好きでした。(最初に聞いたきっかけは同じアルバムにキャンディーズに提供したアン・ドゥ・トロワのセルフカバーが入っていたから・・筋金入りのアイドル好きだからね・・笑)
それはさておき、お酒が飲める年齢になってカンパリソーダも何度か飲んではみましたが、味覚がまだお子ちゃまだった当時は全く受け入れらず以来ずっと遠ざかっておりました。
しかして、IPAのような苦い酒の味がわかるようになった今ならそれなりに味わえるようではあるまいか・・・、
結果、こうなった・・・。
1000mlで2000円弱。
若い時は苦手だったハーブ系のフレーバーを含んだこの苦さ、今飲んだらめちゃハマりです。
実はハーブは結構好きで、付け合せに出てくるパセリはだいたい食べるし、苦手な方が多いであろうパクチーも好きです。
なんだろうな、このコロナ禍の中また在宅での楽しみを見つけてしまった・・・。
カメラリハビリはいったいいつになることやら・・・。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
(背比べ〜)
続・カクテル事始め
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さて、ちょっと間が空いてしまいましたが前回からの続きです。
ディサローノの公式レシピの中から「ゴッドファーザー」に続いて試してみたのが、
「ボッチボール」というやつ。
要するにオレンジジュース割りなわけですが、単純に混ぜるだけではなくオレンジジュースとディサローノを別々に用意しておいて、オレンジジュースにショットグラスのディサローノを注ぎながら飲むらしいです。
なんか儀式めいてて面白そうだぞ。
ということで、じゃん!
そして
・・・注いでみたけど色目が同じなのであんまりわからん!
でも口に含んでみるとディサローノの濃い部分と薄い部分がメリハリになってまあまあ面白い飲み方ですな。
お次はこれ
「ディサローノコーク」
まあコーラ割りですわ。
でも普通のコークハイよりは甘みが有ってさっぱりして飲みやすい!
普通に飲んだら確実に飲みすぎるやつですね。
さてさて、いただいたディサローノは50mlのミニチュアボトル数本だけなのでそろそろ底をついてきました。
最後に公式レシピではありませんが、「ゴッドファーザー」のウイスキーをブランデーに変えたもの、「フレンチコネクション」(こっちも名前カッコいいな!)というのを一杯。
ジーン・ハックマンがこれを飲んでたかどうかは定かではありません。(やっぱり若い人ピンとこない?)
そしてamazonのレビューに載っていたやつ
牛乳割りです。
杏仁豆腐と同じ原料なので杏仁豆腐みたいな味になるのだとか。
うん、杏仁豆腐だわ・・・。
以上、カクテルごっこでした。
ごっこついでにこんなことも・・・
前回ディサローノをイチゴにかけたやつがあんがいとイケたので今回はキウイ。
ただしかけるのはブランデーです(特に意味はない)
・・・あんまりパッとしねえ。
1時間ぐらいなじませたらもうちょっとおいしくなりそうな気はしますが、そこまでの物でもないし・・・。
というわけで、ミニチュアボトルを使って暇つぶしの続きでした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
カクテル事始め
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今回も義父から頂いたミニチュアボトルのお話です。
いろんな種類がある中ちょっと気になったやつ
「ディサローノ・アマレット」というリキュールです。
杏の種のさらに核の部分の「杏仁」で作られているのだとか。(wikiより)
杏仁豆腐に使われるのと同じもだそうな。
「へ〜そうなんだ」と思いつつ、いつものショットグラスで一口。
わー甘いわー!
甘ったるすぎてとてもそのままじゃ飲めたもんじゃない。(あくまで個人の感想です、こればっかだな)
さてどうしたもんかと・・・
たまたまあったイチゴにかけてみたら・・・
イチゴの甘み・酸味とうまくマッチしてこれはなかなかイケます。
さらに気にして色々ググってみると、どうやらそのまま飲むよりかはカクテルのベースにすると良いらしい。
でもシェーカー振ったりなんてできないので、公式レシピの中から家にあるもので簡単に作れるやつをいくつかやってみよう。
まずはディサローノ+スコッチ
「ゴッドファーザー」って言うんだって、名前カッコいいな!
マーロン・ブランドが好きだったからだそうですが、今どきの若者の中には”マーロン・ブランド=ゴッドファーザー”って言われてもピンとこない人もいたりするのかな。でも説明はパス。
おしゃれなロックグラスで・・・と行きたいところですがここは実用性重視でサーモスのタンブラー。
遮熱性が高いので氷が溶けにくくてGOOD!
wikiによると割合のパターンがいくつかあるようですが、ここは公式レシピ通り3:5でやってみます。
ディサローノのアーモンド風の香りとスコッチのスモーキーさがよく合います。
wikiではウイスキーは何でもいいそうですが、ここはやっぱりスコッチかな。
さらにいくつか・・・でも今ので結構酔っぱらってしまったので続きはまた次回ということで。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
(実はこんなのも飲んでたりして・・・)
5月のひまつぶし
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2〜3日に一度の買い物以外はほとんど家の中で過ごした今年のGW。
そんな中、ひまつぶしのひとつにと相方の実家の義父から頂いた洋酒の小瓶たち・・・。
どれも年季の入ったものばかりなので、ちょっとでも熟成してたらめっけもの、早速いただいてみましょう。
まずは名品ジャックダニエルから
(タンブラーに見えますがショットグラスです。ボトルの小っちゃさが良くわかりますね)
アメリカ産ということでバーボンと混同されがちですが、ジャックダニエルは”テネシーウイスキー”です。原料も製法もほとんど同じだけど、製造者のこだわりなんだとか。
普段家飲みはスコッチかブラックニッカスペシャルが多いですが、ジャックダニエルもたま〜に飲んだりします。
今回のは普段飲んでるやつよりアルコールの刺激がまろやかなような・・・?
やっぱ年季が入ってちょっとは熟成してるのかな。(気のせいかも・・・)
トウモロコシ由来の独特の甘みはたまに飲むのにはいいかもね。
続いてはサントリーのローヤル。
”ロイヤル”ではなく”ローヤル”なところに歴史を感じますね。
発売はなんと1960年だとか。
サントリーの創業者、鳥井信治郎氏が心血を注いだ逸品です。
キャップの飾りは神社の鳥居をイメージしているそうです。
何度かリニューアルされてはいますが今でも現役で買えます、買わないけど。
比較用に同じサントリーから白州を持ってきました。
ローヤルはブレンデッド、こちらはシングルモルトです。
どうせ比較するなら同じ山崎蒸留所の山崎にするべきだったのでは?
酔っ払いにそんな難しいことを求めちゃダメ。
私的にはシングルモルトの白州の勝ち!(あくまで個人の見解です)
白州と山崎の違いも良く解らないようなバカ舌の言うことですので
ローヤルファンの皆さんは気になさらないでください。
お次はニッカのオールモルトです。こちらはすでに終売。
”オールモルト”と言っておいてじつはブレンデッドです。
口当たりはまろやかだけど香りはもうひとつ、といったところでしょうか。
なんせこの量なので味わう前に飲み終わってしまいますね。
写真では判りにくいですが、持ちやすいように(?)ボトルの一部がへこんでいます。
ミニチュアボトルでもそのあたりが上手に再現されていました。
さて、比較用にとサントリーの角瓶を持ってきてはみましたが、ぶっちゃけ角は好きじゃないので先入観入りまくりでまったく比較になりませんわ。(だったら持ってくんなよって話ですが 笑)
わたし的には角瓶は”ただ酔っぱらうためだけの酒”
なのでここはスルーしときましょう。
(くどいようですがバカ舌の言うことですので・・・。)
そして最後はこれ
(いきなり栓開けちゃってますが・・・)
前の日記にも書きましたが、これがやってみたかった。
コンビニで400円弱で買えます。
小さいほうのボトルは試供品でおそらく10年以上前の物です。ラベルでは販売元がアサヒビールになっているので2000年代の物ではあるようです。
色目はほとんど変わりませんが、飲み比べてみると明らかに小さいほうのが口当たりがまろやか。
味もうまく表現はできませんが(語彙力が無いので・・・)結構違います。
新しいほうがアルコールの刺激がやや強めながらコクもある。
ブラックニッカクリア(クリアブレンド)は一度全面リニューアルされていることは知っていたので、まあ違うんだろうなとは思ってはいましたが結構違っててなかなか面白い。
そんなこんなしょうもないひまつぶしで過ごしてきた5月ですが、わたしが暮らしている地方も非常事態宣言が解除され、閉まっていたお店もぼちぼち開きつつあります。
東山公園なんかも6月からの開園がアナウンスされたし、もちろん感染対策には万全を期しながらだけど、徐々に以前の暮らしへと助走をつけていきたいものです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
続・家飲みのすゝめ
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さて、前回からの続きです。
前回日記に書いたような内容の事を、相方が実家の義父に何げなく話したところ、
こんなことになっちゃいました・・・。
前回も少し触れましたが、義父は自分ではほとんど飲みませんが人を呼んで酒を振舞うのが大好きな人で、近所の酒屋さんにしょっちゅうお酒を配達してもらっていたので、飲まないのに酒屋さんのお得意さんというちょっと変わった人です。
これらはほとんど販促用の試供品らしくて、大きく見えるボトルでも180ml、ほとんどが100mlにも満たないものですが、かなり以前のものばかりで、中にはなかなか貴重な(酒飲みにとっては)ボトルもありますが、飲まない義父にとってはただのディスプレイ。
そんなに喜んでくれるならと、まとめていただけちゃいました。
いくつか見てみましょう。
まずは独特なフォルムのサントリーオールド
まんま小ちゃくなっていてなんか可愛いな!
逆に角瓶はさすがにあの意匠のままミニチュア化するは無理が有ったのか、ちょっと大雑把な造り。
絶版になってしまったニッカの竹鶴12年
ノンエイジも有りました。(これは買ったものかも)
背くらべしてみた
響も17年は終売です。
山崎12年はまだ現役ですね。結構なお値段しますが・・・。
サントリーリザーブ原酒
富士山麓も原酒です。50度ってどんなん?
スコットランド代表マッカラン
これはディサローノ、カシスベースのリキュールだそうです。どんなお味がするんでしょう。
そしてブラックニッカのクリアブレンド
このデザインは2007年以前のものだそうで、樽のままだったら間違いなく熟成が進んでいたところでしょうが、ボトルだとどうなんでしょうね。
現行ブラックニッカクリア(今は”ブレンド”はつかない)はコンビニでも小瓶が買えるので飲み比べしてみよう。
出掛けられないGWの時間つぶしがちょっぴり楽しみになったぞ!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
(全員〜整列!)
家飲みのすゝめ
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いやぁ、いつまで続くんでしょうね。
誰にもわからないってわかってはいても、ついボヤいてしまいます。
何を隠そう(隠せてないか・笑)無類の酒好きなので、外へ飲みに行けないのがなんとも辛い。
しょうがないので毎日家で飲んでます。(お店に行けたとしても家でも飲むけど・・・)
お店に行かない分、普段は特別なことが有った時ぐらいしか飲まないちょっとお高めのやつを飲んでみたりとか・・・あ、最初の一〜二杯だけね。
どうせ途中から味なんてよくわからなくなっちゃうんだからもったいない、もったいない。(笑)
たとえばこんなやつ
少し前に相方の実家にちょっとしたお手伝いに行ったときに、義父からお駄賃としてもらったものです。
これって・・・、ウイスキー党からすれば今となってはかなり貴重な一品ですよ。なんせもう絶版で手に入らないんだから。
(白州12年は2018年に休売、いつかは再販するのでしょうか。山崎10年は2013年に終売になって、こちらは復活する可能性はないようです)
白州も山崎もこのへんのお手頃な高級帯(なんか変な言い回しだけど)が無くなって、買えるのはちょっとお高いけどまあ守備範囲のノンエイジか、18年、25年といったとてつもなく(我々からすれば)ブルジョワジーなボトルしか売ってないんですよ。
てなことを語ってみても、当の義父は、人に酒を振る舞うのは好きだけど自分はほとんど飲めないお方。私もちょくちょくウイスキーやら焼酎やらを頂いてます。
そんな義父なのでこのボトルを買った時のこともまったく覚えてなくて、
「たぶんお前さんにやろうと思ったんだろうけど、瓶が小ちゃいから忘れてたんだわ」
ぐらいのノリです。
良かった、親父さんが飲めない人で!
そして良かった、買った時すぐに貰えてなくて!
どちらであっても今この時にこのボトルは存在していないだろうからね!
さすがに普段飲みする気になれずずっと手を付けずにとっておいたものですが、まぁ、今ならよかろう。色々我慢している自分へのご褒美にしてもバチは当たるまい。
さすがにこの量なのでいつものペースで飲んだら一瞬で終わってしまうな、なので
- これを飲むのは仕事が休みの日だけ
- これを飲むのは晩酌前の最初の一口だけ
- これを飲むのは水・氷は入れないストレートだけ
という戒めを自らに課して。
まぁ、実際そこまで大袈裟にするほどのものでもないのかも知れませんが、そんな茶番をやってみるのも案外気が紛れるものですよ。このご時世ではね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
(この時はそんな茶番が新たな展開を生むとはまだ知る由もなかったのであります・・・)
かいじゅうたちのいるところ
JUGEMテーマ:写真日記
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先だって東京モーターショー観覧で上京した際、前泊して先ごろ川崎市に転居した長男と夕食を共にすることにしました。
待ち合わせはJR川崎駅、そして向かった先は駅からほど近いこのお店
怪獣酒場です。
前回引っ越しの手伝いで川崎を訪れたとき存在を知ったのですが、息子の入居先が宮前区で川崎駅からはわりと遠くて来れずじまいになっていたところです。
いつかは・・・と思っていたのですが、リベンジの機会は意外と早くやって来ました。
店の入り口ではゼットンがお出迎え。「地球防衛軍 出禁」の張り紙があります。
案内の店員さんから
「ヒーローに変身できたりしますか〜?」
と尋ねられ、できないよと答えるとジャミラの真実の口で審判を受けます。
一連の茶番を経ていざ店内へ、
お通しの代わりにお持ち帰り自由のランチョンマットがもらえます。
お料理はそれぞれ怪獣や星人のおすすめと銘打たれていますが、中身はいたって普通です。
(スペシャルメニューにはそれらしいのもありますが)
どれもボリュームも有って美味しいです。
そして店内いたるところにそそるディスプレイがあり、すべて撮影OK
シリーズ出演者の方々のサインも飾られています。
モロボシ・ダンやらアンヌ隊員のサイン!ファンにとっては垂涎ものですわ。
初代ウルトラマンやウルトラセブンで演出を手掛けた飯島敏弘さんのサインもあります。
グッズコーナーもあり、
お店で出されるお皿を買って帰ることもできます。(買わなかったけど)
そしてレジにはわかりやすくカネゴン。
ちなみに誕生日(誕生月?)のお客さんはブースカと記念撮影ができるそうです。
(来年こようかな)
というわけでずっと気になっていた怪獣酒場、やっぱり面白かったー。(息子は世代じゃないのでいまいち盛り上がりませんでしたが)
以前は大阪のなんば花月にもお店が有りましたが残念ながらすでに閉店してしまっています。
でも新橋に「新橋蒸留所」が有るのでまた今度行ってみよ!。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
(店長)
Prost !
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今年もやってまいりましたこの季節。
今年は7/5(金)から7/21(日)まで、計17日間の開催です。
時間とお財布(あとウチの相方も)が許せば毎日でも参加したいところですが、
悲しいかな地方在住者ではそういうわけにもいかず、
最初の週末である6日土曜日と、最終日21日の日曜日に行ってまいりました。
相変わらずの盛況ぶり
最初の一杯は名古屋初登場の「シュパルター」です。(相変わらず初物に弱い)
エーデルエクスポートという銘柄です。
苦みが効いていて、自分好みのお味でした。
フードメニューもたくさんあって、どれを選ぼうかめちゃめちゃ迷いますが、根が欲張りなのでいっぱい種類の乗っかったソーセージセットをチョイス。
おなじみのザワークラウトもきっちり付いています。
二杯目はうって変わって爽やか系、「アルピルスバッハー」のヴァイツェン。
まあ、爽やかではありますが、ちょっと物足りなさを感じてしまうのは否めませんな。
最近特に苦いビールにはまり気味なので・・・。
お次はちょっと気分を変えて、「ケストリッツァー」のシュバルツ(黒ビール)
香ばしくてとても美味しい黒ビールでした。
ドイツのビールの主流は主に「ピルスナー」か「へレス」。
どちらも下面発酵のラガービールで、日本の大手メーカーの物もほぼこのラガービールです。
一方、主にクラフトビールの工房などで作られるのが上面発酵のエールビール。
「ヴァイツェン」や「ペールエール」、私の最近のお気に入りの「IPA」もこれに含まれますが・・・。
どうもどの店舗も苦い系のピルスナーやペールエールよりも爽やか系のヴァイツェンやフルーツビール、ビールカクテルなどのメニューを多く揃えているような気がします。
ピンクやらレモン色などの所謂 ”映え”そうなやつですね。
若者(というか日本人全体で)「ビール離れ」が進む中、「普段あんまりビールは飲まないよ。」という客層を取り込むためでしょうか。
まあ良いと思いますよ。我々ビール好きのおっさんたちはほっといても自分好みを選んで勝手に飲みますからね。
この名古屋のオクトーバーフェストは北側の「エンゼル広場」と南の「久屋広場」の二か所が会場です。
この日は久屋広場に腰を落ち着けて、大好きなIPAを。
「マイゼル&フレンズ」という醸造所です。
少し減っているのはテーブルを探す間に我慢しきれなくてちびちび飲んでしまっているからです。(子犬か〜お前!)
そして今日は「ビットブルガー」のピルスで締めましょう。
お摘まみ二皿目は同じビットブルガーのフィッシュ&チップスにしました。これも結構なボリューム!
美味しいビールとお摘まみをたらふくいただいて、久屋広場の陽は賑やかに暮れてゆくのでありました。(昼過ぎまでしかいなかったけど・・・)
さて舞台は変わって16日後、今度はエンゼル広場が拠点です。
まずは「ハッカープショール」のブラウマイスターピルス。苦くて美味いです。
「苦い」か「美味い」しか語彙を持ち合わせていないので、具体的にどんな味か知りたい方は来年ご自分で飲んでみてくださいね。
お摘まみはやっぱりソーセージ盛り。ほかに美味しそうなものいっぱいあるのにね。
選択肢が多すぎて処理能力が追いついていきません。(笑)
二杯目は「ピンカスミューラー」のオリジナルアルト。”アルト”というのは昔からの製法で作られたビールのことだそうな。
「アルコブロイ」のピルスナー。この日は”苦い”系で通すつもりです。
最後も同じアルコブロイのIPAで締めるつもりだったのですが、ちょっぴり飲み足りなかったのでいったん久屋広場へ移動して、
マイゼル&フレンズのIPAを再度。
グラスが前と違うのはこの前は300ml、今回が500mlだからです。
そしてラストオーダー、IPA。お摘まみはお隣「ハッカープショール」の「ホッペル・ポッペル(農夫のオムレツ)」です。
ジャーマンポテトとベーコン、ふわふわ卵が絶品です。
おなじみのバンドさんたち。
美味しいビールやフードを楽しむのことはもちろん、こうして飲んで、踊って、騒いで、知らない人たちとグラスを合わせるのがオクトーバーフェストの醍醐味です。
「はしゃいだもん勝ち!」オクトーバーフェストに限らず、あらゆる”フェス”へ通じるものじゃないでしょうか。
「同じ阿保なら踊らにゃ損そん!」、阿波踊りの一節ですが、お国柄は違えど、こういうところの人間の本質ってあんまり変わらないかも知れませんね。
よろしければ来年7月、名古屋 栄でお会いしましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
宴
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今年もやって来ました。
名古屋城エリアでの日本酒地酒のイベントです。
ただ、イベントの構成は昨年とは少し違っていました。
2018年は名古屋城の西の丸広場で開催された「名古屋城酒まつり2018」
参加の酒蔵が一堂に会し、期間も3/31(土)〜4/8(日)まで平日も含めた9日間の開催でした。
今年は「金シャチ横丁一周年記念祭 地酒の宴2019」と称して、3/23(土)から毎週末、3回に分けての開催になりました。
参加する酒蔵も各週8社ずつに分かれての参加です。
週末限定だし蔵元8社だし、なんとなく去年よりこじんまりしてしまった感がありますね。
3週に分かれているので銘柄を見て参加する日を決めなければいけません。
しかしながら、もし仮に全社が集まっていたとしても、よほどの酒豪でもない限りすべてを1日で制覇するのはおそらく無理でしょうから、たくさん飲みたければ何日かに分けていくことになりますね。
そう考えると、土・日が計4日間だった昨年に対して今年は計6日間あるので、週末限定組にはむしろ参加しやすい形態になったと言えます。
私もその中の1人、まだまだ日本酒は初心者なので(日本酒”も”か・・・)
特に目当ての銘柄があるわけではなく、何となく最終週での参加となりました。
試飲エリアは確かに”こじんまり”としてはいますね・・・。
こちらが去年の様子
近辺の桜は満開のピークか、やや過ぎたあたり。
日差しが温かく、風も無いので金シャチ横丁界隈はなかなかの人出で賑わっています。
それでは早速・・・
イベントの参加方法は昨年とほぼ同じ、参加費2500円也を支払うと3匁猪口とコイン12枚が貰えます。
そしてそのコインで試飲と引き換え。
引き換え枚数は銘柄によりますが、昨年は1〜5枚で細かいバリエーションがあったのに対して、今年は各蔵一押しの銘柄が6枚、それ以外は2枚、的なシンプルな構成になっていたような気がします。
金シャチ横丁には名古屋地区の名店が軒を連ねていますが、各店期間中イベント限定のおつまみを提供してくれます。
「スギモト牛鍋店」さんでは牛すじと豚串カツ
「みそかつ矢場とん」さんの串カツも。
追加でコインを購入することもできますが、私は2枚×6杯で大満足。
コメの甘みが際立った飲み口が好みなので、主に「純米吟醸」的な銘柄を中心に十分堪能できました。
久しぶりにQ7を持ち出して来たので、この後街角スナップを・・・なんて思ったりもしたのですが、
真昼間っから美味しお酒を頂いてすっかりいい気分、いい気分ついでにこちらも久しぶりの「聖地」へ。
写真そっちのけで夜までまったりと過ごしてしまいました・・・。
だからいつまでたっても初心者なんだろうな〜。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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