2020.12.14 Monday

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    2018.05.28 Monday

    金シャチけいばNAGOYA:その2

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      JUGEMテーマ:写真日記

       

      5月27日は競馬の祭典、日本ダービーが開催されました。

      1.2着はまだしも3着馬が超人気薄で、3連がらみの配当は近年稀に見る大波乱でしたね。

       

      実は私の本命はワグネリアン。

      連下にエポカドーロは買っていましたが、さすがにコズミックフォースまでは手が出ません。

       

      実はハナ差4着のエタリオウは、名手ボウマン騎手が騎乗ということで念のため押さえていました。

      こっちも結構な人気薄だったので、確定が出るまではもうドッキドキ!

       

      結果は・・・・

      福永騎手の悲願のダービー制覇!ということで、良しとしておきましょう・・・。

       

      さて、5月の連休に名古屋競馬場に行ったお話の続きです。

      IMGP6097

       

      流し撮りに挑戦してみました。

       

      拡大しちゃダメですよー。

      IMGP6018

       

      IMGP6002

       

      この手の写真って、どう撮れると成功と言っていいのかよくわかりません。

      レース中だから当然馬の首は激しく上下しているので、縦ブレは当然あると思うし、

      IMGP5990

       

      そもそも走っている馬を流して撮るのが正解なのかどうかも。

      まだまだ勉強不足です。

       

      さらには、こういう流し撮りの時手振れ補正はOFFにするのか、それともONで良いのか?

      ネットで情報探してみましたが、それぞれに意見があって結局どっちが良いのかよくわかりませんでした。

      ちなみにこの日は全てOFFで撮ってます。

       

      一つ確かなのは「それ以前にもっと腕を磨けよ!」って話ですね。

       

      10R、11Rはちょっと趣向を変えてみましょう!

      パドックで全馬を撮影して、後から勝った馬と最下位だった馬の馬体を比較して見れば、

      勝ち馬を見抜く鍛錬になるかも。

      ということで、

       

      10Rの勝ち馬(コスモエアターン号:2番人気)

      IMGP6046

       

      残念だった馬(リンガスプライム号:9番人気)

      IMGP6031

       

      9頭立てのレースだったので、まずまず人気にそった決着と言えるでしょうか。

       

      続いて11R

         勝ち馬(オンワードハドソン号:6番人気)

      IMGP6090

       

      残念だった馬(ノボリフジ号:4番人気)

      IMGP6093

       

      こちらは10頭立てです。

      2着にも5番人気の馬が来て、地方競馬にしてはまあまあ波乱の結果になりました。

      IMGP6096

       

      ノボリフジ号は名手岡部騎手の騎乗でしたが、勝った馬から3秒近くも離されてしまい、

      馬体から何かその辺りのヒントも見えてくるかもしれません・・・・。

       

       

      ・・・・・  

       

      ・・・・・

       

      見えてきませんね・・・。

       

      たった1枚ぽっちの写真(上手い人が撮ったのならまだしも)で何がわかるんじゃい!ということです。

      こちらもさらに修行あるのみ、ですね。

       

      突然ですがヤギです。

       

      ポテトくんと

      IMGP6060

       

      チップくん

      IMGP6062

       

      子供さんに結構人気。

      草取り用に飼われているそうです。ハズレ馬券を食べさせてはいけませんよ。

      でも、競馬場の収益で飼育されているんだから、ある意味そうか?

       

      この子たち以外にも、ミニチュアホースの乗馬体験ができたりして、

      親子連れの集客もいろいろ工夫されています。

       

      初めて来た名古屋競馬場ですが、

      ダートコースのレースって、案外写真映えするかも!

       

      それなりの腕があれば、ですが・・・。

      最後までよんでくださってありがとうございました。

       

      2018.05.24 Thursday

      金シャチけいばNAGOYA

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        JUGEMテーマ:写真日記

        IMGP5862

         

        GW後半、何も予定のなかった日にふと思い立って名古屋競馬場に行ってきました。

        写真を始めてから中京競馬場へは時々出かけますが、職場が祝日は休みではないので、

        地方競馬はこれまで全く縁がありませんでした。

        IMGP5861

         

        門を入ると外周エリアには食堂がずらり。

        公式サイトでは”でらうまグルメ”として紹介されていますが、 IMGP6061

         

        どう見ても”万福食堂”的な昭和チックなお店ばかりです。

         

        もう一つ昭和チックなポイント

        IMGP6058

         

        購入窓口後方にはほぼ数mおきに置いてある。

         

        これ以外にもベンチなんかがある休憩エリアには必ずと言っていいほど吸殻入れが置かれています。

        禁煙・分煙が一般的になっている時代の流れからは完全に逸脱している感じ。

         

        私も元喫煙者なので、きちんとマナーを守って喫煙されている方々には他意ははありません。

        むしろ施設管理者がちゃんと認めた場所で喫煙している人たちに、

        闇雲に嫌煙権を振りかざす非喫煙者の方がマナー違反だとさえ思います

         

        ちょっと話が逸れちゃいましたが

         IMGP5880

         

        スタンドは結構小綺麗で、思っていたより広い。

        中京と比べるとオッサン率がかなり高め。

         

        柳楽優弥くんや松阪桃李くんっぽい青年はちらほら見かけますが、

        流石に土屋太鳳ちゃん、高畑充希ちゃん的な人はまず見当たりません。

        (屋内スタンドの方にはいるのかも知れませんが。)

         

        パドックは中京競馬場よりかなりこじんまりしています。

        IMGP6021

         

        その分馬がちけー。

        IMGP6090

         

        やっぱりサラブレッドって綺麗でかっこいい。

        知らない馬ばかりなのでワクワク度はあまり上がりませんが。

         

        ジョッキーも、知ってる人はほんの数人です。

         

        名古屋のアイドル、木乃前葵ジョッキー

        IMGP5949

         

        IMGP5964

         

        ママさんジョッキーの宮下瞳騎手

        IMGP5885

         

        IMGP5899

         

        結婚されて本名は小山瞳さんですが、登録は旧姓の宮下姓でされていますね。

        女性騎手の最多勝記録保持者です。

         

         

        名古屋のエース岡部誠騎手

        IMGP5889

         

        短期免許で来日しているレオナルド・サレス騎手

        IMGP5886

         

        ゲートです

        IMGP5835

         

        スタート!

        IMGP5840

         

        馬もジョッキーもほぼ知らないので、馬券は買いません。

        当てずっぽうじゃぁーねー。

         

        女子2人のツーショット

        IMGP5961

         

        地方競馬ではジョッキーの勝負服は馬主さんではなく騎手の固有のデザインなので、

        レース中お目当のジョッキーが見つけやすいです。

         

        JRAでは現役女性騎手は藤田菜七子ジョッキーただ1人。

        含めて過去7人のみですが、地方競馬では引退された方を含めると50人以上の女性騎手がいたそうです。(現役は6名)

         

        蹴り上げられて舞い上がる砂がダートレースの醍醐味ですね。

        IMGP5938

         

        IMGP5931

         

        中京競馬場(に限らずJRAのコース)は、ダートのコースが遠くてとても300mmではこんな風には写せません。 IMGP5853

         

        これだけでも来た甲斐が有ったかな。

         

        さて、もう少しレース等々で撮影した写真がありますので、次回またご紹介したいと思います。

        最後まで読んでくださってありがとうございました。

         

         

         

         

        2018.05.21 Monday

        東山動物園 2018年5月 〜最終章:Re:Born

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          JUGEMテーマ:写真日記

           

           

          前回のエントリーで貼ったコアラの写真、ISO感度がどえらい数値になっています。

          IMGP5826

           

          この日天気が良かったのでPENTAX独特のハイパープログラムモードで撮っていたのを、そのまま屋内に持ち込んだせいです。

           

          後から思えば、ほとんど動かない被写体、

          しかもK-70には4.5段分の手ぶれ補正が備わっているので、

          もう少しシャッタースピード落とせたかなと。

           

          ポージングだけで舞い上がってしまって、こういうのの確認を失念してしまうところが

          初心者から脱却できない所以なんでしょうね。

           

          そんな初心者であっても日がな一日撮り続けていると,

          ごく稀に「おっ!」と思えるカットが撮れたりします。 IMGP5660

           

          IMGP4726

           

          IMGP4724

           

          主にはアップで撮った動物たちの表情ですが、狙って撮ったわけではありません。

          IMGP5686

           

          いや一応は狙って撮ってはいますが、連写で撮っているうちの1枚なので撮れたのはまぐれです。

          IMGP5740

           

          ですが偶然の産物とわかっていてもなんとなく上達したような気にさせてくれる、

          IMGP5730

           

          IMGP5558

           

          そんな自己満足が何ともいえず心地よく、次へのモチベーションに繋がったりもします。

          IMGP5533

           

          IMGP5527

           

          IMGP5651

           

          IMGP5697

           

          IMGP5556

           

          IMGP5543

           

          逆にモチベーションが下がるケースがこれ。

          IMGP5832

           

          狭い檻の中にいる動物たちはどう撮っても檻が写り込んでしまいます。

          もちろん撮影術にまだまだ工夫の余地は多々ありますが、

          如何ともし難い限界があるのも現実です。

           

          檻の中にいても、全体が広く被写体が檻から離れた場所にいてくれたら、

          撮り方で檻が目立たなくすることができます。

          (奥側のフェンスは思いっきり写っちゃってますが・・)

          IMGP4777

           

          東京の多摩動物公園や横浜のズーラシアは檻や柵のないフォトジェニックなスポットが沢山有りました。

          比較的新し目の施設で、当初から生体展示や無柵放養式展示を念頭に建設されているので、当然といえば当然です。

           

          こういうことはここ東山に限らず上野や天王寺など、歴史のある施設では多かれ少なかれ一様に抱えている問題でもあります。

           

          しかし、そんな東山動物園ですが10年ほど前から「再生プラン」として様々なリニューアル計画に取り組んでいます。

           

          アジアゾウ舎は博物施設を併設した「ゾージアム」へ。

          IMGP5734

           

          IMGP5745

           

          シンリンオオカミ舎も一部無柵放養式に建て替えられ、

          先ほどのハクトウワシ舎もこの計画の一端でリニューアルされました。

           

          そしてこの秋には新たに「アフリカの森エリア」がオープン予定です。

          ゴリラ・チンパンジー舎が新たに建設されシャバーニくんもこっちに引っ越して来ます。

           

          これまで何度か通っていますが、シャバーニくんはいつも薄暗い獣舎の中で寝ていて、

          まともな写真が撮れたことがありません。

          (その他の写真がまともかどうかはちょっと置いといて・・・)

          是非とも新しい施設に期待したいところです。

           

          ちなみにこの「再生プラン」、完成予定は何と2036年だとか!

          どんな風に生まれ変わるのか?めちゃめちゃ楽しみですね。

           

          最後まで読んでくださってありがとうございました。

           

           

           

           

          2018.05.18 Friday

          東山動物園 2018年5月 〜第1章:決戦は火曜日!

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            GWに東山動物園へ行った話の続きです。

            前回のお話はこちら〜

             

            さて、今回訪れたのは連休の中日、5月の1日です。

            休業にしている企業さんもそこそこあるにせよ、世間様的には一応平日。

            普段の休日よりはちったぁ空いてるだろうと見込んでのことです。

             

            とは言ってもここ東山動物園、イケメンゴリラのシャバーニくんや奇声を発するフクロテナガザル(すいません、名前知りません)などが話題になっていた頃に比べると人出もだいぶ落ち着いて来ていて、普段の休日でもべらぼうに混雑することはありません。

            だからまあ、「平日に遊びに行ったぞ!」という、優越感的なものですね。

             

            何より学校が休みじゃないというところが最大のポイント。

            こうるさいガキども、賑やかな子供達がいないだけでもかなり落ち着いた雰囲気のはず。

             

            ところがところが、入園してみると園内は遠足(たぶん)の小学生でごった返しています。

            「しまった、やられた!、その手があったか!」

            完全に裏をかかれてしまいました。

            さっきまでの優越感は一転して敗北感に・・・。

             

            しかしお昼を過ぎた頃には彼らは徐々に撤収し始め、園内は次第に平和な空気。

            今日のところは引き分けということで、来年は新たな戦略を練ることにしましょう。(なんのこっちゃ)

             

            それでは気を取り直して、

            東山動物園といえばまずコアラ。

            IMGP5824

             

            IMGP5826

             

            昨年訪れた多摩動物公園にも天王寺動物園にもコアラがいたので、割とあちこちにいるのかと思いきや全国で8箇所だけだそう。

            計画繁殖ということで、随時トレードが行われているそうです。参考までに

             

            日中はほとんど動かないので最初の出会いがポージングの全て。

            IMGP5530

             

             

            これは前回3月に来た時の写真です。

            IMGP4633

            IMGP4646

             

            次はオスライオンのサンくん。

            IMGP5767

             

            IMGP5720

             

            これまで行った動物園ではオスのライオンはほぼほぼ寝てばっかりでしたが、サンくんは結構シャキシャキ動いてくれるので結構お気に入りです。

            IMGP5779

             

            IMGP5768

             

            IMGP5780

             

            IMGP5721

             

             

            IMGP5762

             

            コツメカワウソのヒナタ

            IMGP5755

             

            昨年開催された「第一回 カワウソソゥ選挙」で、相方のココちゃんとガールズペアで全国9位に選出されました。

            IMGP5746

             

            残念ながらココは11月に天に召されてしまい、現在はピンです。

             

            カナダヤマアラシ

            IMGP5654

             

            鋭い爪をしているのにどこか可愛いらしいおてて。

             

            何度見ても奇抜なフォルムのオオアリクイ

            IMGP5636

             

            プレーリードッグです。

            IMGP5608

             

            3月の時は冬毛でモフモフだったのが、春になってちょっとスッキリしてますね。

            (3月)

            IMGP4820

             

            (3月)

            IMGP4826

             

            (5月)

            IMGP5602

             

            フクロテナガザル

            IMGP5576

             

            いつも以上に張り切って吠えまくって子供達に大ウケでした。

             

            さて、まだまだ紹介したい子たちはたくさんいますが、唐突に次回に続きます。

            最後まで読んでいただいてありがとうございました。

             

             

             

             

             

            2018.05.16 Wednesday

            東山動物園 2018年5月 〜序章:わたしを動物園に連れてって

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              GWの真ん中、5月の1日と2日は一般のカレンダー的には平日ですが、私の会社は恒例的に通しで休みなので、名古屋市郊外にある東山動物園に行ってまいりました。

              正確には東山”動植物園”という名称ですが、便宜的に”動物園”で通します。

               

              写真を趣味にするようになったのは2017年の3月からで、まだキャリア1年ちょっとの超初心者です。

              使い始めたのは、PENTAX Q7

              長男が大学に入って京都に下宿することになったので、歴史のある街で見聞を広めてもらおうと入学祝いを兼ねて贈ったものです。

              その当時カメラに関する知識はほぼ無く、選択基準はただただ「コンパクトで軽い」こと。

              コンデジ含めて(てゆうか、主にコンデジ中心)の機種選定でした。

               

              そんな中でQ7を選んだのは、この小ささでレンズ交換ができるというギミックが気に入ったからです。(自分が)

              ところがそのギミック、我が息子の琴線には触れることなくほぼ使われずに4年間放置。

              倅曰く「携帯の方がお手軽で便利」とのこと。

               

              まぁそうだけどね。携帯、お手軽だしね。最近の携帯、結構な写真撮れるしね。

               

              色々意見したい部分はありますが、あげたものだからどう使うかは彼の自由意志。

              携帯主体ではあるにせよそれなりに見聞広められたみたいなのでそれはそれで良しとしましょう。

               

              そんなこんなで4年間京都の下宿で熟成を極めたQ7、昨春卒業して下宿を引き払うに伴ってめでたく我が家に帰ってまいりました

              そしてなし崩し的に自分が使うことになったわけであります。

               

              以降、ちまちまと一眼レフカメラに関する情報を仕入れつつ自分なりには精進してきたつもりですが、被写体のジャンルには特に拘りはなく、逆の意味では撮りたい対象がまだ定まっていない状況ですが、写真を始めてから動物園には割とちょくちょく行くようになりました。

               

              それだけが目的で旅行に行くことはありませんが、仕事の出張やら、イベントの観覧やらで遠出をする際は日帰りで十分なスケジュールであっても1泊してその地の動物園に行くことはよくあります。

               

              昨年は6月に大阪の天王寺動物園へ、

               

              8月には東京の多摩動物公園へ、

               

              今年の2月には横浜のズーラシアへ行ってきました。

               

              そしてQ7を持って最初に東山動物園を訪れたのが昨年の5月のことです。

              その時感じた”Q7、動物園向いてねー”がK-70を購入する動機にもなってます。

              まず東山動物園、非常に歴史のある施設で展示舎がいちいち古臭い。

              昨今の動物園では行動展示やら、もともと生息している環境を模した生体展示やらが増えてきていますが、

              そんな中、東山動物園ではまだまだ多くの動物たちが比較的狭めの獣舎で飼育されていて、ほとんどが檻・柵越しの撮影になります。

               

              その檻や柵の手前には必ず1mほどの「危ないから入ってはいけません!」ゾーンが設けてあって、どう撮っても絶対檻が映り込みます。

              少しでも檻をボカしたいと手を目一杯伸ばして構えてみると、小さな小さな液晶画面ははるか遠くに。

              さらには、両手を伸ばしてあの小さなボディを構えているので結構震える。

               

              AFではちょっとターゲットからずれただけで見事に檻にジャスピン!

              「俺は動物を撮りに来たのか、檻を撮りに来たのか?」と自問したくなるくらいです。

              (単にあんたの腕が悪いだけなんじゃないのって?そのとおりですけど、それが何か?)

               

              必然的にそれではMFで、という流れになるわけですが前述した通り遠くにとおーくにある、小さなちいーさな液晶画面、老眼&乱視のわたしの視力では全く話になりません。

               

              好天下では、フォーカスアシストのハイライト表示すら判別不能。

              (それってあんたの眼の問題じゃん!って?そのとおりですけど、それが何か?)

               

              そして翌月、日頃の善行のご褒美かわたしの手元にはいつの間にか PENTAX K-70 が!。

              そして不思議なことに、時を同じくして自分の銀行口座から、約10万円ほど残高が減っていましたとさ。(つづく)

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

              2018.05.12 Saturday

              続・清流ライナーでGO! 

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                さてつづきです。

                 

                休日の岐阜市を巡る、清流ライナー市内ループ線。

                JR岐阜駅の始発(と言っても10:55発)に乗車して、岐阜公園へとやってまいりました。

                帰りの便は14:08か15:08。

                まだ11時を少し過ぎただけなので、早い方の便でも2時間以上あります。

                 

                さて、何をして時間潰そうかとしばし園内をぶらぶらしていて、突然ひらめいたのが金華山登山!

                何を血迷ったか、頂上の岐阜城目指して登山道を登ってみました。

                 

                IMGP5505

                 

                金華山にはいくつか登山道が整備(?)されていますが、さすがに熟練者向けの険しめのコースは無理なので、

                距離は長くても一番傾斜が緩やかな、「めい想の小径」を登ることにします。

                 

                全長約2300m、所要時間約1時間。

                ま、ちょうどいい感じだね!と余裕をブッこいていたところ、

                 

                IMGP5493

                IMGP5490

                岩場あるわ!思ってたより傾斜きつい箇所いっぱいあるわ!

                途中途中で写真撮影を交えながら、などという余裕は全く無く、

                最後の300mぐらいは足が攣りそうになりながらも、それでもなんとか踏破できました。

                 

                写真を趣味にしだしてから1日10km〜15km、がっつり歩き回ることがざらになって、

                脚力にはいささか自信があったんですが、見事に過信でしたね。

                やっぱ坂は違うわ。登山家の方、舐めた考えでいてゴメンなさい、です。

                 

                金華山の頂上にはご存知織田信長公も入城した岐阜城があります。

                残念なことに山頂にはお城の全景をしっかり写せるスポットが無く、(疲れ果てていて探しきれなかっただけかもしれませんが)

                展望台から市内の風景を。

                IMGP5496 IMGP5498 IMGP5494 IMGP5501

                春霞っぽい空気感がかなり残念ですが・・・。

                 

                そして下山は迷わずロープウエイです。

                IMGP5487

                頂上にはリスと触れ合える施設なども有りますが、ちょうどお昼休みの時間帯だったのでそこはまた次の機会に。

                (もちろんロープウエイで・・・)

                 

                その後公園内の「岐阜市歴史博物館」を見学。

                メインの企画展も良かったですが、私が興味深かったのは市内在住だった写真家の方が撮られた昭和の生活の資料的な写真展です。

                見事にその時代の生活感が切り取られていて、あんな写真いつかは撮ってみたいです。

                 

                そんなこんなでそろそろ撤収しましょうかと、再び朝降りたバス停へと戻ってきました。

                市内ループ線は1方向だけの路線なので遠回りになるのですが、せっかくなので1周分乗ってみるのもよかろうと。

                 

                さて、定刻通りにやってきたこの日の最終便(といっても15:08)

                案の定、というかやっぱりガラガラ。

                 

                数組乗っていたお客さんもこの”岐阜公園・歴史博物館前”停で降りてしまって、乗るのも私1人。

                夕方の中途半端な時間帯に駅に向かう人も少ないのか、駅にほど近いバス停までずっと乗客は私1人でした。

                 

                前回のエントリーに乗せた車内の写真はほとんどこの帰路で撮影したものです。

                 

                そしておよそ20分ちょっとかけてバスはJR岐阜駅へと戻ってまいりました。

                 

                今回思いつきで乗ってみた「清流ライナー」

                見た目のインパクトとは裏腹に、運用状態は寂しい限りでした。

                 

                平日の路線では学生さんや、大学病院へ行かれる方も多いでしょうから、その輸送能力を活かせていることとは思いますが、

                休日のこの路線、なんかもっと観光集客のアイテムに使えないかなぁ。

                 

                最後まで読んでくださってありがとうございました。

                 

                 

                 

                 

                 

                2018.05.09 Wednesday

                清流ライナーでGO!

                0

                  「連節バス」というものがあります。(「連接」とも書くそうですが)

                  日本各地の路線で運行されているので、ご存知の方も多いはず。

                  ヨーロッパなどでは結構普及しているようです。

                   

                  当地でも岐阜乗合自動車、通称岐阜バスが「清流ライナー」として運行しています。

                  何気にかっこいいネーミングですね。


                   

                  この清流ライナー、岐阜市が進めているBRTの一環として導入されたもので、JR岐阜駅を起点として平日は岐阜市北西部の岐阜大学・大学病院方面と市内北東方面への2路線で運行されています。

                   

                  BRTとは、「バス路線を整備することで街の活性化や生活の利便性の向上を計ること」ぐらいの解釈でいいですかね。違っていたらごめんなさい。くわしくはこちら

                   

                  さてそんな清流ライナーですが、土・休日に限って市内中心部を通って岐阜公園・岐阜城を経由してJR岐阜駅まで戻って来る循環路線が「清流市内ループ」として運行しています。(逆に他の2路線はお休み)

                   

                   

                  話の種に一回乗ってみるかと思い立ち、せっかくなので岐阜公園あたりを散策しがてら土産物店で地酒でも・・・と画策したわけであります。

                   

                  午前と午後に各2本ずつなので、午前便の早い方(それでも10:55・・・)をねらってJR岐阜駅までやってまいりました。

                  GW最初の日曜日ということもあり、バス停は家族連れで大賑わい・・・と思いきや、客自分だけ?

                   

                  混雑を見込んで15分前ぐらいにバス停に到着したのですが、待てど暮らせど後に続くお客さんは現れません。

                  (バス停、間違ってないしなぁ。)

                  バス停にはちゃんとガイドさんがいて案内してくれるので、嘘を吐かれているのでは無い限り間違いようが有りません。

                   

                  わざわざガイドになりすまして人をおちょくる輩もいないでしょうから、きっとこの人は本物のガイドだ。

                  しかもこのガイドさん、私が土地の人間だと見抜いたらしく、側にいるだけで全く話しかけてくれないので気まずいことこの上ない。

                   

                  発車時間近くになってやっと、幼い女の子を2人連れた若いお父さん(ある意味一番真っ当なお客)と、別路線のバスに乗り遅れて目的地に行くのにはこれが一番早い、と案内されてきた年配の男性が。(この人は車体を見てかなりビビってました。きっと別料金取られると思ったんでしょう。)

                   

                   

                  車内風景、なんだかやたらとややこしいレイアウト、座席がいろんな方向に向いています。

                   


                   

                  想像するに、フロアー部分を低床・バリアフリーにするためにあっちこっちに出っ張ってしまった機構部に、

                  無理やり座席を置いてみた感じです。

                  まぁ、合理的っちゃ合理的なんですけどね。

                   

                  ちなみにこの車両、メルセデス・ベンツ社製、シターロという車両で、同じ車両が兵庫県の三田市でも運用されています。

                  座席のカバーのデザインは違いますが配置などは一緒ですね。

                  (私の写真よりは車内の様子がはるかに伝わりやすいです・・・。)

                   

                  この辺り段差がついているにはひょっとしたら前方の景色を見易くするためでしょうか。

                  あるいは混雑時の閉塞感を和らげるためかもしれません。

                   

                  確かに前席の人が低い位置だと圧迫感は薄いかも。

                  これは結構合理的だぞ、でも横を向いているのは意味わかんねー。

                   

                   

                  前方車両シートは青、後方車両は赤とオレンジ、そして連節部は青基調のカラフルな柄。

                  連節部の4座は思いっきり後ろ向きです。

                   

                  ここに座れば連接部分のアコーディオンがぐねぐね動くのが見られて面白いんじゃないかとちょっとそそられますが、

                  このスキスキの車内であっちこっち移動して回るのも何だか大人げない気もするので、ここは想像するだけにしておきます。

                   

                  全長が長いので、後方にはインターホンもあり、有事の際ガラスを割って脱出するためのレスキューハンマーが各所に。

                   

                  カーブを曲がるときは車体前後が大きく「く」の字に曲がります。

                  これもさっきの動画の方がわかりやすいですよ。(自虐)

                   

                  約15分ほどで岐阜公園最寄りのバス停に到着。

                  2組だけになっていた私と親子連れもここで下車。

                   

                  無人となった清流ライナーは颯爽と走り去って行きましたとさ。(つづく)

                   

                   

                   

                   

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