涼を求めて・・・、続
JUGEMテーマ:写真日記
少し前に京都の川床に涼みに行った日記の続きです。
ブルーボトルコーヒーで美味しい朝食を頂いた後、蹴上周辺をぼちぼち散策。
そんなこんなしていたら徐々に日が高くなり、人の出もぼちぼち増えてきたのでそろそろ貴船方面へ向かいましょう。
蹴上から貴船へはいくつかルートがありますが、たぶん手っ取り早いのが地下鉄と京阪電車を乗り継ぎ、出町柳駅から叡山電鉄で向かうコースでしょうか。
ですがこの日は地下鉄を乗り継ぎ、烏丸線の終点の国際会館から京都バスに乗り換えて貴船に向かいます。
なぜって・・・こんなの買っちゃったから。
900円也で地下鉄・市バス・京都バスが一日乗り放題!(京都バスはエリアが決まっていて、実は貴船はエリア外。でも差額だけ払えば良いので間違いなくお得です)
京阪・叡電で行った方が絶対早いけど、別に急ぐ旅ではないので。
ちなみにこの日は貴船での昼食の後寺町商店街・新京極にも行っているので、市内の移動だけで2000円ちょっと掛かっていますが、このチケットのおかげで1000円以上浮いています。ね、お得でしょ。
というわけで、貴船に到着。
まずはパワースポット貴船神社に参拝です。
またまたちなみにですが、本来地名としての「貴船」は「きぶね」、一方貴船神社の「貴船」は「きふね」と濁点がつきません。
祀られているのが水神様なので濁っちゃいけないからなんだって。豆知識でした。
そしてこの貴船神社は絵馬の発祥の地でもあるそうですよ。
お参りをすませて、それではいよいよ川床で昼食を頂きましょう。
この日予約していたのは「貴船ふじや」さん。
老舗の料理旅館で、川床を始めたのもこのお店だそうです。
玄関を入って、中の階段を下ったところが「川床」です。
はっきり言って「外」ですね。
鴨川の納涼床と違って、文字通り「川」の上に「床」が敷かれています。
縁に腰掛ければ川面に足を浸すこともできます。
簾の子の屋根が涼し気。そのかわり雨天は川床は使えず、屋内のお座敷での食事になります。
我々が訪れる二週間ほど前には、大雨で川が増水して川床が使えなかった日も有ったそうです。
実は昨年も9月の初めにここ貴船(別のお店ですが)での川床ランチを予約していたのですが、台風が直撃して倒木で付近一帯が数日間停電。予約していたお店も休業を余儀なくされ、やむを得ずキャンセルとなってしまいました。
今年はそのリベンジです。
上流にはちょっとした滝(?)。
こういうの見るとついやりたくなっちゃいますね、スローシャッター。
・・・かなりやらかしちゃってます。
Q7の液晶モニターではもうちょっとマシに見えたんだけどなぁ。
残念ついでに全然美味しそうに見えない美味しい料理の写真を・・・。
テーブルフォト(って言うのか?)むずかしーわー。
もっと練習しよ。
というわけでお昼の間は好天にも恵まれ2年越しのプラン、コンプリートです。
夕方から京都市内は雨が降り出してきたので、昼中晴れていたのはかなりラッキーでした。
来年もまた来たいな。てか、これからは我が家の年中行事にしようかな。
最後まで読んでくださってありがとうござました。
涼を求めて・・・
JUGEMテーマ:写真日記
少し前のこと。
いったいいつまで続くのやらと思う連日の猛暑の中、しばしの涼を味わうべく京都に行ってまいりました。
京都で納涼といったら定番なのが川床(かわどこ・かわゆか)ですね。
鴨川や貴船・高雄などが定番です。
メインどころはやっぱり鴨川沿いでしょうか。
鴨川の納涼床は、大体こんな感じ。
二条から五条まで、おおむね四つのエリアで営業されています。
鴨川に面したお店の奥に高床式のお座敷(テーブル席のお店もある)を設えて、川面を望みながらお食事を頂けます。
でもこれって昼間は結構きつくね?
ただでさえ暑い京都の街、日が落ちればそれなりに風情があって良いのでしょうが、日中は風がなかったらとてもこんなとこ居られないでしょ。
案の定、昼の営業は5月・9月のみだそうです。(5月はともかく9月でも結構やばいんじゃない、特に今年は・・・)
というわけで、日帰りランチ目的の我々は市内を少し上った貴船を目指しましょう・・・と、その前に。
約3年ぶりの京都、もう一ヶ所行ってみたい場所が有ります。
「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」
2018年の春に南禅寺参道にOPENしました。
地下鉄東西線、蹴上駅から徒歩で10分ほど、古い町家をリノベーションしたその佇まいは新鋭のショップを見事に古都に融和させています。
観光公害と言われるほどインバウンドで賑わう京都の街、ここ南禅寺界隈も人気スポットの一つ。
そんな雑踏を避けるべく、少し早起きして開店時間に合わせての来店です。
淹れたてのコーヒーとポーチドエッグをあしらったワッフルで朝食。
相方は冷たいカフェラテと生ハムのワッフルです。
どちらも大変美味しゅうございました。
さて、大満足の朝食をいただいたところで本日のランチ会場へと向かいましょう。
とその前に、お昼まではまだ多少時間があるので南禅寺・蹴上界隈を少し散策してみようか。
ねじりまんぼ
「まんぼ」とはトンネルの意味で、この上を琵琶湖疎水のインクラインが通っています。
インクラインの船を運んだ台車です。
さて、十分堪能したところでメインのランチ会場へと向かいますが、例によっていささか長くなりそうなのでこの続きはまた次回に。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
上野恩賜公園
JUGEMテーマ:写真日記
相変わらずの遅筆でずいぶん日にちが経ってしまいましたが、夏休みには上野動物園にも行ってまいりました。
何度か行ったことはあるのですが、一番直近が2015年の夏に姪っ子の結婚式で上京した時。
写真に本格的に凝りだしたのは2017年の春からなので、写真目的で訪れるのは今回が初めてです。
上野動物園と言ったら先ずはパンダのシャンシャン・・・と言いたいところですが、おりしも日本列島に近づきつつある台風の影響で、とりあえず晴れてはいますがいつまでもつかわからない空模様の中、観覧列で時間を浪費したくなかったのでまずは園内をひととおり見て回ることを優先.。
というわけで・・・
心なしか鳥類が多いような・・・
おもむろに不忍池のハスにも挑戦
池ではワシが放し飼い(!)されています。
時間的なものも有るのでしょうが、この時期は大型の動物たち(特に屋外)は動きが少なく、屋内の動物たちは動きはあってもガラス越しなので映り込みの少ないアングルは結構限られてしまいます。
ホッキョクグマは割とどこの園でも元気ですね。寒いとこの出身なのに・・・
ニシゴリラ、ハオコさん。(オスです)
ニシゴリラといえば東山動物園のイケメンシャバーニが有名ですが、ハオコさんもなかなかですよ。
別の意味で動きが少ないかた。
でも、ちょっと目を話した隙に結構ポーズが変わってたりするので驚きです。
狙っているんですかね。
さて、ここ上野動物園世界三大珍獣がそろて飼育されているのもウリのひとつなんですが、見事に残念な写真ばかりです。(泣)
オカピ
オカピは横浜のズーラシアにもいましたが、見事に動かねー。(ハシビロコウの方がまだマシかも)
園内を一周してきてもほぼ同じ場所で直立不動です
コビトカバ
コビトカバは東山動物園でも見られるので残念度はやや和らぎますが。
そして・・・
無気力の塊り。
こればっかりは通い詰めて弾数を増やすしかないか・・・でも遠いしなぁ・・・(あと時間帯とかもね。)
そして今回上野動物園でもう一つ楽しみにしてたもの・・・。
ハダカデバネズミです。
写真的に残念なことの変わりはありませんが、実物をたっぷり見られたので何気に満足です。
小動物舎は全体的に通路側の照明が暗く、わりかし映り込みの少ない写真が撮れました。(これもちょっと満足)
というわけで上野動物園でした。
三大珍獣は撮れなかったけど、全体の撮れ高としては・・・まあまあかな。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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