翼あるもの
JUGEMテーマ:写真日記
今年も行ってまいりました。
航空自衛隊 岐阜基地航空祭。
おととし、去年に続いて三度目の観覧です。
観覧エリアはこちら。
一昨年は事前の情報収拾で北会場エリアは逆光で写真撮影には向かないとのことで終日南エリアに陣取っていましたが、あいにくの悪天候で目玉のブルーインパルスはアクロバットなしの航過飛行のみ。
もう一つの目玉の室谷義秀氏のアクロバット飛行も北会場付近の限られたエリアだけで、なんとも不完全燃焼な感じでした。
昨年はそんな経験を踏まえて(たいていは失敗を繰り返すタイプですが、たまには踏まえる時もあるんだよ)、ブルーインパルスの展示飛行が組まれている午前中は南会場、基地所属機の機動飛行のある午後の時間帯は北会場への移動での観覧。
そんな読みが当たっての(まぐれだろ、という声には耳をふさぎつつ)まあまあの撮れ高でした。
そして今年。
今年は前日にお隣の小牧基地での「オープンベース」に参加した関係でブルー(いきなり常連ぶっていますが ^^;)の岐阜基地での展示飛行はなく、代わりにでしょうか所属機の機動飛行が午前中のメインイベントにプログラムされていました。
逆光であることは承知の上で駐機エリア中央付近に陣取ってみましたが、予想以上に逆光だ!しかも雲一つないピーカンなもんだから、撮影のコンディションとしては最悪です。
ああ、やっぱり南会場にしとけばよかった・・・(ほら失敗してる)
南会場に移動することも考えましたが、シャトルバスはめちゃ混みだし、徒歩移動だとどえらい時間かかります。(去年懲りた)
ま、来ちまったもんはしょーがねー。もうすぐ戦闘機飛ぶし。
気を取り直して地上展示から
F2
色違い
F4、ファントム
カッコいいカラーリング!
そしてF15
続いて試験飛行展示へ
旋回性能やら加減速、水平飛行などの操縦性の試験をするための飛行だそうです。
F2とF15のランデブー、この後2機が上下に」ぴったりくっつくように並んで飛びます。
とにかく飛行展示中終始逆光で、写真あきらめてほぼ見るだけになってしまいました・・・。(でもすげー迫力あって、楽しかった)
そして冒頭で今年はブルーインパルスが来ない旨触れましたが、そのかわりというわけでもないでしょうけどプロパイロットの室谷義秀氏が2年ぶりに来岐です。
おととしは悪天候で限られたエリアでの飛行だったけど、今年はフルに見せていただきました。
まずは急上昇からの〜
急降下
垂直飛行や
背面飛行
きりもみ(スモークの軌跡がえらいことになってますね)
いやーやっぱかっこよかった。レッドブル・エアレース、今年で終了だそうで。残念ですね(見たことないけど)
お昼休みを挟んで午後からはもう一つの目玉イベント。
まずC-1輸送機が離陸
続いてF-2
そしてF-15、写真撮りそこなっていますがもちろんF-4も飛んでいます。
ソロの機体が場をつないだ後やって来たのは
そう、岐阜基地名物「異機種大編隊」!
C-1を中央に左右にF-4、そして向かって右手にはF-15、逆サイドにはF-2とオールスターそろい踏みです。
これが見られるのは岐阜基地だけだそうな。
そして再び場をつないで、
今度はT字のフォーメーション。(アナウンスの隊員さん?がちょっと前にはやったギャグのフレーズを叫んで、思いっきり滑ってました・・・)
最後は元の隊形に戻ってヘッドライトを点灯。
西の空に飛び去って行きましたとさ。(めでたし、めでたし(笑)
というわけで2019岐阜基地航空祭でした。ポジショニングをミスったせいで全体に写真撮影より観覧してた方が多かったような気がしますが、それはそれでめちゃ楽しかった。これまでは撮影に夢中になってしまって子供の運動会のお父さん状態だったんですね。そのあたりをどう折り合い付けるかが来年の課題です。(もちろん南会場でね)
最後まで読んでくださってありがとうございました。
かいじゅうたちのいるところ
JUGEMテーマ:写真日記
JUGEMテーマ:酒類情報発信
先だって東京モーターショー観覧で上京した際、前泊して先ごろ川崎市に転居した長男と夕食を共にすることにしました。
待ち合わせはJR川崎駅、そして向かった先は駅からほど近いこのお店
怪獣酒場です。
前回引っ越しの手伝いで川崎を訪れたとき存在を知ったのですが、息子の入居先が宮前区で川崎駅からはわりと遠くて来れずじまいになっていたところです。
いつかは・・・と思っていたのですが、リベンジの機会は意外と早くやって来ました。
店の入り口ではゼットンがお出迎え。「地球防衛軍 出禁」の張り紙があります。
案内の店員さんから
「ヒーローに変身できたりしますか〜?」
と尋ねられ、できないよと答えるとジャミラの真実の口で審判を受けます。
一連の茶番を経ていざ店内へ、
お通しの代わりにお持ち帰り自由のランチョンマットがもらえます。
お料理はそれぞれ怪獣や星人のおすすめと銘打たれていますが、中身はいたって普通です。
(スペシャルメニューにはそれらしいのもありますが)
どれもボリュームも有って美味しいです。
そして店内いたるところにそそるディスプレイがあり、すべて撮影OK
シリーズ出演者の方々のサインも飾られています。
モロボシ・ダンやらアンヌ隊員のサイン!ファンにとっては垂涎ものですわ。
初代ウルトラマンやウルトラセブンで演出を手掛けた飯島敏弘さんのサインもあります。
グッズコーナーもあり、
お店で出されるお皿を買って帰ることもできます。(買わなかったけど)
そしてレジにはわかりやすくカネゴン。
ちなみに誕生日(誕生月?)のお客さんはブースカと記念撮影ができるそうです。
(来年こようかな)
というわけでずっと気になっていた怪獣酒場、やっぱり面白かったー。(息子は世代じゃないのでいまいち盛り上がりませんでしたが)
以前は大阪のなんば花月にもお店が有りましたが残念ながらすでに閉店してしまっています。
でも新橋に「新橋蒸留所」が有るのでまた今度行ってみよ!。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
(店長)
未来へススメ!
JUGEMテーマ:車/バイク
今回の東京モーターショーではこれまでになかった新しい試みがいくつかなされていましたが、青海エリアのMEGA WEBで開かれてた「FUTURE EXPO」もその一つです。
自動車関連にとどまらず、様々な企業が最新技術を持ち寄って未来社会像を構築しようというもの。
このトンネルが未来への入り口です。
トンネルを抜けるとAIのガイドさんが迎えてくれます。
乗り物系ではやはりEV、自動運転そして”空飛ぶ”系が目立ちますね。
NECのこれは実際に飛ぶらしいですよ。
トヨタの「超小型EV」
身も蓋もない車名で、乗車定員2名、一回の充電での航続距離100Km。
車格に対して割高であることや高容量電池の開発などや、現状EVが抱えている課題を全部ばっさり切り捨てた、そんな潔さを表したネーミングですね。(あくまで個人の感想です)
課題を切り捨てたおかげで(?)2020年に発売予定だそうです。かつてプリウスで大旋風を巻き起こした時の再現になるのでしょうか。
トヨタLQ。 レベル4の自動運転を実現しているそう。
”レベル4”というのは「特定の場所ですべての操作が完全に自動化」だそうで、来年の東
京オリンピックの会場で実際走らせるらしいです。
こちらは「超小型EVビジネス向けコンセプトモデル」、こちらもそのまんまのネーミングです。
このエリアではモビリティ以外でも未来の都市生活やら、未来のスポーツ観戦やら、未来の地方観光やら、未来のコンテンツが盛りだくさん。
体験するので手いっぱい全く写真撮ってません。(笑)
さて、盛況のうちに閉幕した東京モーターショー2019、
次回は2021年の開催となります。今回各社が提示したコンセプトは果たしてどこまで実現しているのでしょう。
完全自動運転の実現が2030年ごろと言われていますが(実現はしても普及はまだまだ先だと思うけど)
その時モビリティはどう進化しているんでしょうかね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
(トヨタ車体が提示した未来のミニバン、2030年発売が目標だとか。”ミニバン”というにはかなり違和感のあるフォルムですが・・・)
TMS 2019!・続
JUGEMテーマ:車/バイク
東京モーターショーへ行ってきたお話の続きです。
前回も少し触れましたが、今年のショーは従来の東京ビッグサイトのほかに新設された青海展示場と隣接するMEGA WEB、さらには青海エリアとビッグサイトを結ぶプロムナード公園にも各種展示がなされていました。
まずはOPEN ROADから
GT-Rフリークであるウサイン・ボルト選手の金メダルにちなんで造られた特別限定車です。
写真では判りにくいですが、ボンネットにはボルト選手のサインが記されていました。
何のレース仕様か忘れたけど86
パリダカ(たぶん)仕様のランクル
なんか・・・ちょっと言葉が出ないですが・・・
ホンダワークス スーパーカブ!
それではもう一つのメイン会場である東京ビッグサイトをのぞいてみましょう。
各社コンセプトカーでは・・・
レクサスも・・・EV
メルセデスも・・・EV
メルセデス・ベンツであることを目一杯アピールしてる・・・
なかなかえぐいテールランプのデザインです。
ホンダも・・・EV
三菱も・・・EV(正確にはPHEV、ハイブリッドです)
こっちは正真正銘EV
そしてマツダもEVです。
Sky activエンジンのイメージが強いですが、現行車でも各社HVがラインアップされているので流れとしては自然ですけど。
日産ももちろんEVです。
では、コンセプトカー以外はというと
日産といえばGT-Rと
Zですね。(あくまで個人の感想です)
リーフ!のレース仕様。リーフとは思えないほどカッコいいです。(失礼)
レクサスブースではV10エンジン搭載のLFA
今さら感がハンパないですが、これはシアター内でLFAの運転席で聞こえるエンジン音や走行音を疑似体験するイベントです。
あー、これなら「あり」だわ!やっぱそそられますV10サウンド!
LFAの実質的な後継車 LC500、コンバーチブルボディは近々登場予定です。
エンジンは残念ながらV10ではなくV8。ま、どっちにしろ高嶺の華だけどね。
三菱の背高軽ワゴン。一応コンセプトカーですが、市販化の意欲満々な感じ。完成度も十分です。
海外メーカーの出展が回を追うごとに少なくなる中、
ALPINA(本家のBMWは不参加)と、
ALPINE、なんか紛らわしいな。(わざとです)
ALPINEの親分のルノーは小規模ですが本家の展示も有りました。
ホンダといえばNSX!(あくまで個人の感想です)
そして欠かせないのが輝かしいレース戦績です。
各グランプリでのマシンが一同に展示されていました。上はホンダにF1初優勝をもたらしたRA272。
ドライバーはリッチー・ギンサーでした。
初めて世界の舞台で走ったRC142
フレディ・スペンサーのNSR500 エンジンは自動車界ではすでに絶滅した2ストローク。V型4気筒です。
ほっそいチャンバー(排気管のことね)がカッコいいわー。
フレディはこの年WGP(当時はこう呼ばれていた)500ccクラスと250ccクラス両方でチャンピオンになりました。
このころは自分も二輪に乗っていたのでめっちゃ見てましたね、WGP。
(でもご贔屓はフレディではなく、同じホンダのワイン・ガードナーだったけど 笑)
ご存知セナのマクラーレンMP・・・いくつだっけ?)
2006年 Moto GPチャンプ RC211V、ニッキー・ヘイデンのマシンです。
ニッキーも残念ながら若くして他界してしまいました。しかもレースではなくプライベートでのサイクリングトレーニング中だとか。
残念にも程があるやろ〜。
・・・気を取り直して、同じ2006年のBARホンダ
エンジンだけでなく、車体も自社製です。
そしてご存知レッドブル、頑張ってほしいですね。(頑張ってるか)
私的にはホンダの展示ではここが一番刺さりました。
さて、ここまででまた少し長くなってまいりましたので、以降最終章へと続きます。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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